ついつい手が伸びてしまう手軽に食べられる乾燥りんご

開設当時は乾燥りんごと木工品しか作業していなかったものの、今では切り干し大根、乾燥椎茸、乾燥ニンジン、乾燥ほうれん草なども作っています。
現在「乾燥りんご」として販売されている商品は当初「リンゴチップ」として売られていました。
ですが、「チップ」から連想されるのが「ポテトチップス」などで、温風乾燥でパリパリはしてない。油を一切使ってない。という事から「乾燥りんご」と名前を変えました。
乾燥りんごが完成するまでの作業行程

乾燥りんごは、まず、リンゴを綺麗に洗い、ビューラーや機械を使って皮をむき、包丁でスライスし、種をはぶき、並べて乾燥機に順番に入れていく。そして選別をし、計量をし、最後に出荷となります。
皮が残らないように皮をむいています。皮が残っていると食べた時の口に残り、食感が全然違うんだとか。
ぽぽろ館のこだわり

りんごもたくさんの種類を試した結果、一番「うまみ」「酸味」「甘味」が強かったリンゴが「ふじりんご」で、ふじのりんごが手に入る12月から4月までの4ヵ月間しかこの乾燥りんごを作ることができないのです。
全て地元七飯町の農産物を使用して、旬の物を使うことにこだわりを持っているからこそ、12月から4月までは乾燥りんごを作り、梅雨時になる前にリンゴ作業を全て終わらせます。5月からは切り干し大根を作りながら、ほうれん草やにんじんなどを作っていきます。
また、「リンゴそのものの味を楽しんでほしい」ということから、変色を防ぐための食塩以外は無添加でノンフライ、ノンオイル。砂糖も一切使用していないので、変色がほとんどなく、切りたてのリンゴの色をしていてとても綺麗です!
ぽぽろ館
名称 | 七飯町精神障がい者通所授産施設 ぽぽろ館 |
おすすめ | – |
住所 | 〒041-1112 北海道亀田郡鳴川5丁目348番地3 |
営業時間 | – |
定休日 | – |
発送可能日 | 随時(日・祝を除く) |
備考 | – |