職人

北海道知内町の養殖牡蠣は生育環境が違うから美味いマルキ木元漁業部

                                   

代表 木元 昂さん

マルキ木元漁業部

1984年津軽海峡に面する知内町で生まれた木元さん。札幌の大学に進学後、東京の築地魚市場株式会社に就職しました。3年ほど勤めた後に、祖父の代からの家業である牡蠣養殖を手伝うことになり、継ぐ決意をします。 現在は知内町内で唯一牡蠣養殖を専門にしており、 「現状に満足せずさらに味を高めたい。」木元さんの限りない情熱により、愛情をかけて育てられた海峡牡蠣はさらに進化しています。

他の牡蠣産地とは違う「海峡牡蠣」美味しさの秘密

牡蠣は全国各地に様々な名産地があります。その多くは、一般的に良いとされる波や潮の流れが穏やかな環境で生育されています。知内町で養殖される海峡牡蠣の他産地との大きな違いは津軽海峡という生育環境にあり、そこに美味しさの秘密が隠されています。

津軽海峡は波も荒く潮の流れも早い外海であり、養殖環境とは不向きと思われますが、その分新鮮な海水が常に循環しており、その環境で生産される牡蠣は臭みが少なくすっきりとした味わいになります。しかし、外海で潮の流れが早いことで牡蠣の餌となる植物プランクトンが少なく、身入りしにくいという欠点があります。 マルキ木元漁業部ではその欠点を補うために、牡蠣にまんべんなく餌が行き届くように養殖する網カゴをこまめに掃除することに手間を惜しみません。同時に牡蠣に付着した泥や他の生物を取り除く事で一段とクリアな旨味が感じられる相乗効果があります。

海峡牡蠣は外海で養殖するデメリットを全く感じさせないほど身がぎっしり詰まっていました。牡蠣特有の濃厚なクリーミーさに他にはないすっきりとした海峡牡蠣の美味しさの秘密は生育環境と木元さんの手間を惜しまない木元さんの日々の仕事による賜物なのです。

季節ごとに異なる生育方法

牡蠣を美味しく安全に届けるために、海峡牡蠣は定期的に網カゴを掃除しています。木元さんは季節ごとにその管理方法を変えています。夏場出荷する牡蠣は沖にある牡蠣を陸まで戻し2~3日天日干しします。牡蠣は数日であれば乾燥に耐えることができるので海綿や海藻類などの雑物のみを駆除することができます。天日干しすることで牡蠣は空腹状態になり餌を多く食べ海に戻した後実入りを促進する効果があります。

冬場に出荷する海峡牡蠣はボイル釜を用いて雑物除去を行います。ボイル釜の70℃程度のお湯の中に網カゴごとに投入して20秒ほどつけることでムール貝やフジツボを駆除します。牡蠣は厚い殻に覆われているため高温にも強く、お湯に浸かることで殻が厚くなるのと同時にストレスにより餌をたくさん食べ身入りもよくなります。木元漁業部では時期に適した生産方法をしており、こうした日々の丁寧な管理により海峡牡蠣は品質を高めています。


将来は海外にもっと日本の水産業を知らしめたい。
卸売と生産者の立場を知っている木元さんは知内町の牡蠣生産者の中でも貴重な存在と言えます。その経験から消費者や取引業者が求めるもは何かを考え日々の生産に取り組んでいます。やるからには徹底的にやらなければ消費者や取引業者には認めてもらえないと考える木元さんは、知内町で唯一の牡蠣養殖を専門に行う漁師でもあります。

国内で認められる牡蠣づくりを続けることでいつかは世界に海峡牡蠣を広めたいと思いを伝えてくれました。 「もっと海峡牡蠣の品質を高めて世界に牡蠣を発信したい」木元さんが静かにそして、熱く語る夢に大きく心を打たれました。地域から世界を見据え物事を考える。グローカルに地域を考える木元さんの瞳は遠い海の向こうを見据えています。

ライターが選ぶ!マルキ木元漁業部おすすめの商品

北海道知内産 海峡牡蠣

津軽海峡の荒波で育った海峡牡蠣は身入りが抜群!濃厚クリーミー!、でありながら、旨味の中にスッキリとした味わいが特徴。飽きのこない味わいは何個でも食べられると評判です。

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マルキ木元漁業部

名称マルキ木元漁業部
おすすめ北海道知内産 海峡牡蠣
住所〒049-1101 北海道上磯郡知内町字中ノ川29-7
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ABOUT ME
波江 真
ロカラの波江です。1998年北海道函館市生まれ。新卒でロカラに入社し現在1年目。趣味は「筋トレ」「スポーツ観戦」「ダンス&ボーカル系」など様々。北海道に面白い仕事を創りたいと意気込んで日々奮闘中。多趣味を生かして、いろんな切り口で北海道の魅力を発信します!