地域の情報発信をするおとべ創生の取り組み

おとべ創生では乙部町にある資源を活用した商品の販路拡大に取り組んでいます。乙部町と連携をとり選定した商品をどのように広めていくかを考え、どのようにしたら消費者に選ばれる商品になるか、消費者の目線になり規格やパッケージデザインを再検討することで販路拡大を目指しています。
地元にある産品の魅力をいかにして伝えるかが難しいところではありますが、ひとつひとつを丁寧に伝えていくことで町外の人にも乙部町の魅力を知ってもらいたいです。そのほかふるさと寄附の返礼品の取り扱いや移住体験の指定管理などの業務も行なっています。


乙部町の食の魅力
おとべ創生ではいくつかの商品を取り扱っていますが、その中でも「はちみつ」と「黒千石大豆」は乙部の自然から生まれた素材でつくる商品です。
はちみつに関しては農薬の影響を受けにくい環境で採取されているものです。熱処理や加糖などの成分調整をせず濾過のみで瓶詰をしている生のはちみつです。 定番のアカシアをはじめトチやソバのはちみつがありそれぞれの花のもつ香りや味がはちみつにそのまま生きています。


黒千石大豆は地大豆でしたが、栽培が難しいことから一度は幻となりましたが、その栄養価の高さに注目し、なんとか栽培できないかと試行錯誤を重ね復活を遂げました。 黒千石大豆はアントシアニンやイソフラボンが豊富に含まれています。食べやすいよう炊き込みご飯の素にしたり、おやつ感覚で食べられるようにチョコと一緒にしたりと黒千石大豆を身近に感じてもらえるような工夫をしています。
たくさんの魅力が詰まった街、乙部町
道南檜山地方に位置する乙部町。夏は涼しく、冬の雪が少ないため北海道の中でも比較的過ごしやすい地域です。古くから水どころとして知られ、町内には5ヶ所の湧き水のスポットがあり、町民の誰でも湧き水を汲めるように整備されている箇所もあります。

海岸に目を向けて見ると青く透き通った海が広がります。元和台海浜公園の「海のプール」は環境省の海水浴場水質調査で最高の「AA」の評価を得ています。 そのことからも乙部には綺麗な海が広がることがわかります。おとべ創生のスタッフには町外からの移住者も在籍していますが、乙部への移住を決めたきっかけの一つに綺麗な海が忘れられなかったからというほどです。


乙部には大自然を体感できる岬が数カ所あり絶景スポットとしてもおすすめです。 その中でもシラフラは高さ30mの白い断崖絶壁が500~600mも続く傾斜地でまるで外国のような景色が広がり、海の青とシラフラの白、空の色のコントラストがとても綺麗で見る人を驚かせてくれます。 そのほかにもマグロの鱗のように見えることが名前の由来となっている鮪の岬や「東洋のグランドキャニオン」と呼ばれる館の岬があります。

乙部町はたくさんの魅力がある街です。商品やイベントを通じてここ乙部町を知ってもらい、実際に足を運んでもらいたいです。
ライターが選ぶ!おとべ創生おすすめの商品

乙部産 黒千石大豆ご飯の素 (2合用×5包/袋)
健康食品として注目を集めている大豆ですが、黒千石大豆は特にポリフェノールの一種であるアントシアニンが豊富に含まれています。毎日のお食事に取り入れやすいように豆ご飯の素にしてお届けします。
おとべ創生
名称 | おとべ創生 |
住所 | 〒043-0104 北海道爾志郡乙部町館浦686番地2 |
発送可能日 | 営業日 |
定休日 | 土日祝日 |
営業時間 | 8:30~17:15 |