職人

北海道噴火湾の素材と鮮度にこだわり加工する鹿部町一印高田水産

今回は、噴火湾の素材でたらこやホタテなどの海産加工品を製造している一印高田水産さんに取材させて頂きました。

漁師がルーツの一印高田水産

漁師がルーツの一印高田水産。水産加工業をはじめたのは3代目である先代の時で代々鹿部町の海産物と共に歩んできた歴史があります。現在は4代目の高田大成さんが中心となり噴火湾の素材でたらこやホタテなどの海産加工品を製造しています。
素材と鮮度に強いこだわりをもつ大成さんは、自らの目で見極めた素材を毎日地元の鹿部市場で入札し、市場から車で5分ほどの場所にある自社工場でその日のうちに加工します。一印高田水産で加工する素材は噴火湾で水揚げされたものしか使用しません。噴火湾の海産物にはどこに出しても自慢できる確かな品質があるからです。そして何よりも地元鹿部を愛し、噴火湾の海産物をこよなく愛していることが一番の理由なのかもしれません。
鮮度にこだわり続ける理由も同様に、地元の噴火湾の美味しい海産物を一番美味しい状態でお届けするためです。雪が降る寒い日も、どんなに時間が遅くなっても、その日のうちに加工するという、その強いこだわりは揺らぐことがなく、一切の妥協をしません。一印高田水産のものづくりには噴火湾の素材と鮮度というしっかりとした土台があることを知ってもらいたいです。

一番の目標は地元鹿部の漁師さんに認められる味

間欠泉が吹き上げる鹿部町の道の駅には地元の水産加工品がたくさん並びます。その中でも人気が高いのが一印高田水産のたらこやホタテです。観光客にはもちろんこと、鹿部町や近隣の森町や八雲町などの近隣の漁師町の人々からの人気が高いのが一印高田水産の商品の特徴です。
観光客の方々の手に取ってもらえることはとても嬉しいですが、地元の味を知り尽くした噴火湾の漁師町の人々に認めてもらえることは本当に励みになりますと高田さんは言います。

全ての味づくりは4代目高田大成さんが担当します。たらこの味付けについてその日の気候によって微調整しながら仕上げていきます。目指すところは噴火湾の漁師が「美味い」と認める味。漁師さんに「美味い」と言われるのが一番の嬉しいと言うように、噴火湾の魚のその味、美味しい食べ方を誰よりも知り尽くす地元の漁師が認める味こそが追い求め続けれる理想の味なのです。そこには同時に噴火湾で命がけで漁をする、漁師さんへの強い敬意が込められています。

変わりゆく時代の中でたらこに求められるもの

地域に伝わる伝統的な味を守り、地元で愛される味を求める一方で、時代と共に変化する食生活にも対応していかなければなりません。

催事などで都心の若い世代にたらこを試食してもらうと薄味だと感想を言う人も少なくないとか。確かにコンビニのおにぎりを身近に感じる世代には物足りないかもしれません。どうしたらたらこに馴染みのない世代の人にも本来のたらこの味や素材の良さを感じてもらえるかを考えました。そうしたお客様の声に耳を傾けることが商品開発のヒントとなり地元の昆布や昆布醤油で漬け込んだ今までにない新しいたらこ製品が生まれました。

一般的に魚卵=プリン体と言うネガティブなイメージがありますが、塩分量を減らしその分昆布で旨味を加えるなどして工夫をしています。これからの取り組みとしては、合成着色料と発色剤を使用しない、子供からお年寄りまで安心して食べられる体に良いたらこを作っていきたいです。

ライターが選ぶ!一印高田水産おすすめの商品

噴火湾産甘口たらこ

合成着色料や発色剤を一切使用しないこだわりの一品。
当日加工を徹底し、鮮度が高いまま調理されたたらこは、別格の惜しさです!

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一印 高田水産株式会社

名称一印 高田水産株式会社
おすすめ甘口たらこ
住所〒041-1404 北海道茅部郡鹿部町字本別15番地
営業時間8:00~17:00
定休日日曜日
発送可能日
備考

ABOUT ME
高山 義彦
ロカラの高山です。北海道の食を愛し、北海道のおいしい、地元道南のおいしいを探し続ける、食いしん坊。ロカラが運営するショッピングサイト「道南地元市場」の名物店長としても活動中!全国の消費者の皆さんに北海道のおいしいをお届けするために日々奮闘中!