経営

クラシカルな燻製技術で函館で豊漁のブリをより美味しくソネ食品

ぶりの燻製にも生かされた、炭を使用する伝統的燻製技術

現在多くの燻製食品は機械を用いて作られています。しかし、ソネ食品では手作りにこだわり、クラシカルな製法で燻製を作り上げています。職人がその日の気温や素材の状態を見極め、道南産の木炭とブナの木を使用し、燻製を仕上げていきます。

これまで主に扱ってきたイカとは違い、ブリは脂のりが良い魚のため加工するのが難しく、燻製を施す事に苦労したと話します。しかし、そこは半世紀以上いかを中心に燻製加工を行ってきた同社。トバのように強く乾燥をかけるのではなく、子どもや高齢者の方でも食べやすい事を意識した商品開発に挑みました。ここで、これまで大事にしてきた炭を使用するクラシカルな燻製技術が活きたといいます。炭を使用することで、遠赤外線効果でふっくらと、程よい脂分を残したジューシーな仕上がりを可能にしました。 味付けも塩、砂糖、水飴と添加物を一切使用しないシンプルな構成で、素材の持つ味を引き立たせ、お酒のおつまみに完璧な一品となっています。

イカの不漁が続く今、自分たちで出来ることを

水山社長からは今できることを愚直に行っていくことが重要だというポリシーを感じます。 現在、函館のみならず全世界でイカの記録的な不漁続いています。函館ではいかの加工業者の廃業が見られる中、ソネ食品は大胆な転換を図ります。それは、函館でもその水揚げが急増しているブリに着目し、近郊でもいちはやくブリの加工に取り組み始めました。主に取り扱う魚種を変えたとしても、地元の資源を有効活用して地元を盛り上げていきたいという思いを変わらずに持ち続けて、ブリの加工に取り組んでいます。

この他にも防カビ資材を製造していた時期もありました。商品のカビが原因で返品されたことがきっかけだといいます。丹精込めて作った商品が、食べられることがないまま廃棄されてしまう現状はどうにかしないといけないと思い、自分たちで防カビ資材の開発、製造を始めたそうです。

このように、目の前に広がる課題に対して、自分たちで今できることを探し、解決に向けて行動に移す。当たり前のように感じますが、当たり前のことを愚直に行ってきたことで60年以上続けることができたと水山社長は話します。

趣味は仕事だと笑顔で話すほど、仕事が大好きな水山社長。現在でも現場に立ち、函館にブリ文化を広めるため、目下商品開発に勤しんでいます。

ライターが選ぶ!ソネ食品おすすめの商品

ぶり燻

現在では数少ない炭を使って燻製をかけています。油分の多いブリですが、的確な脂抜きを施すことで、旨味をしっかりと残しながら、癖がなく飽きのこない深い味わいに仕上げることができました。遠赤外線効果によりふっくらジューシーに仕上げています。代表のおすすめは一味マヨ一択!

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昭和製菓

名称ソネ食品株式会社
おすすめぶり燻
住所〒049-0111 北海道北斗市七重浜1丁目2-1
営業時間9:00~17:00
定休日土曜・日曜・祝日
発送可能日営業日
備考
ABOUT ME
波江 真
ロカラの波江です。1998年北海道函館市生まれ。新卒でロカラに入社し現在1年目。趣味は「筋トレ」「スポーツ観戦」「ダンス&ボーカル系」など様々。北海道に面白い仕事を創りたいと意気込んで日々奮闘中。多趣味を生かして、いろんな切り口で北海道の魅力を発信します!